近くの天然温泉に入って
身体が芯から温まって治療のストレスも解消されたら
体内に残っていた抗がん剤の解毒力が
ますますアップしたようで
大小ともにすっきり出てくれた!
身体がとても楽になって、より動けるようになった!
今回は抗がん剤治療後に体力が戻った
13日目に
友人に見守ってもらいながら温泉入浴した。
抗がん剤治療後の温泉入浴の大事なこと
(私の実感より)
1)
血圧や体温が正常で体調がいい時に限ることはもちろん、
食欲と
体力が戻ってからにする
2)入浴する前に
ミネラルウォーターかスポーツドリンクを飲む
3)お湯の中と外や脱衣所では
温度差があって
身体に負担になるので体調が良くても
ゆっくり動く
4)完全に体調が戻るまでは
万一のぼせて転びそうになった時などに
サポートしてもらえる友人や家族といっしょに入る
5)身体が冷えていると
ついつい
長風呂になってしまいがちだけど
そこは気をつけて
8割くらいの温まり感で出るようにしている
(温泉だと8割くらいでも、すでに温まっている!
温泉が空いている午前中に行ったのに
夜まで手足の先まで温かかった!)
ずっと肩までつかっているのではなく
腰まで、ヒザ下まで、肩までを気持ちがいい程度に
繰り返している
6)温泉から出たら、掛け湯をして
脱衣所に戻ったら再び
水分補給をしながら
呼吸を整えて
ゆっくり着替えをする
(
入浴すると体力を使うので予想外に
よろけたりすることもあるので気をつけている)
抗がん治療の副作用である脱毛で
今はほとんど髪がないけど
気兼ねなく温泉に行けるように
これを作ったら、
いい感じ!(^^)
いつもは白い綿の薄いタオルを巻いていたら
友人が「このタオルの方が楽かも」と
伸縮性のあるきれいなストライプのタオルを
プレゼントしてくれた。(^^)
伸縮性のあるカラダ洗い用のタオル
作り方は簡単!
このタオルを少し伸ばしながら頭に巻いて
上で結んで位置を決めてから糸でざっくり縫い止めて
さらに折り合わせて、ざっくり縫って帽子のようにしたら
できあがり~!(^^)
ニット帽から、このタオル帽にササッとかぶり替えるだけで
とても簡単に気楽に温泉に入れる。
これは
伸縮性があるから
綿のタオルのように
ずれたり緩んだりしないのがいい!(^^)
こういうことで気持ちも解放できることが
回復力、治癒力になるのよね~。
そして次の治療時に今回の副作用を持ちこさないことが
自分の身体への負担を減らして
治療の効果を上げることにつながると感じている。