月に一度は自分の頭から手足の先までの全身を
見て触って、
自身のカルテを書いている。
抗がん治療で入院中も
「あれっ、何かヘン?なんか違う!ちょっとラク!・・・」と
感じた時には小さな変化でも日付・時間と共に書いて
看護師さんや主治医に伝えるようにしていた。
(私は忘れっぽいので書くようにしている・・・笑)
その時の体調でできる範囲で
定期的に自分のカラダ全体を見直すことで
痛みやだるさの原因に気づけたりする。
例えば、毎日使っている
マクラが高いために
首が凝り固まってしまったことで
目が見えづらくなったり
頭痛や耳鳴りがしたり
肌色がくすんだり肌荒れしたり
食欲が低下したり、眠れなかったり・・・!
これらを病気のせい!治療の副作用だから!と
放っておくと病気を応援してしまう!
全身を見直しながら
生活も少しずつ工夫して見直すようにしている。
9月21日
いつものように、このセルフカルテをベースに
セラピストの師匠と話し合ってから
全身トリートメントを受けた時、
腕の付け根から肩、首の施術を
していただいている間に
右足と右腕の感覚の鈍さが
まるで雨が降り出す前のような重い雲が
サ~~~っと消え始めたかように
軽くすっきりしてきた!
重たかった頭も軽くなって、ひと回り小さくなった!
頭は、わずかでも不要な水分が除去できなかったり
全身のどこかが滞ってしまっていることで
大事な酸素や血液を運びづらくなってしまう感じ!
施術中に頭の中の窮屈感から解放された時に
脳の部分部分に欲しかった栄養が入り始めたような
サラサラ感があって、それと同時くらいに
右の腕、脚と指にもサラサラ感があった!!
そして目がぱっちり開いて良く見えるようになり
同じ照明なのに明るくなった感じた!
強張った筋肉が働けるようになって
内臓や骨格をしっかり支えられるようになり
胸骨も柔軟に開くようになって呼吸が深くなり
肌色がきれいになり
見た目にガリガリ感があった手足や胴体に
丸みと、くびれが出てきれいな形になった!
月に一度
身体をサポートするセラピストとセルフカルテをベースに
しっかり現状と向かい合って
浅いことから深い不調にトリートメントを受けて
一か月間の不調をできるだけ改善したり
改善できる身体力にして
不調をなるべく持ち越さないことが
治る身体になる大事なことだと実感している。
日本の病院もイギリスの国立ガンセンターのように
身体をサポートできるセラピストと繋がって
患者さんのケアができるように早くなってほしいな。