ついに念願が叶って
ガンと向き合う私の実体験を話せる機会をいただけた。
主な内容・・・
2011年5月に卵巣がん(ステージⅣ)とわかってからの
身体と心の大きな変化や痛み
強烈なストレス
夫や友人たちの支え
患者として辛い現実の中で心が穏やかになった言葉
腹水、胸水、2度の手術、抗がん剤治療後の副作用
副作用を軽減した簡単なセルフケアや役に立ったグッズ
抗がん剤に負けない身体を作る美味しい食
歩きたくなるウォーキング
寝る前のイメージ療法
(抗がん剤がガンをパクパク食べて体外に流れ出ていく)
いろいろある中で私の身体が選んだ療法
(アロマテラピー、生姜湿布、光線、よもぎ温灸、
熊笹エキス、漢方茶、トリートメントなど)
ガンが教えてくれたこと(気づき)
会場 : 恵比寿 13:00~16:00
今回の参加者 : セラピスト、セラピストの看護婦さんなど
2011年10月、
2度目の手術後の抗がん剤治療が終わって
身体が少し落ち着いた時、
病室にいらした主治医の先生に
「私はこの病気になった自分自身を
セラピストとして、じっくり見て行って
身体や心を回復させるために患者ができること、
身近な人ができること、
手術後や治療中でも楽にできる方法などを
いろいろ自分で試す中で見つけて
それをたくさんの人に伝えたいと思っています。
それが私の生きる力になると思います。」
というようなことを話した。
先生は「とてもいいと思います」「期待してますよ」と
言ってくださった。
自分にできることがあると思えたことが励みになって
治癒力を上げた気がする。
そして今日、それが現実になった!
なんだか夢を見ているようだった。
皆さんが熱心に聞いてくださって、うれしかった~!
共に私の病気と向き合ってくれている
夫や友人たちのおかげでここまで来れた!
夫が仕事から帰宅してすぐに
今日のことを話して乾杯した。
身体のためにノンアルコールビールだったけど
美味しかった!(うれし泣き)
夫は「応援してくれている人たちのおかげだね。
願いが叶い始めてよかったね。うれしいね~!」と言った。
今後も身体と心に優しい生活をしながら
こういう会を続けて生きたい。