2011年6月下旬から7月初め
腹水と胸水で胃腸が圧迫されて、お通じ力がかなり弱っていた。
一時は炒り玄米のおかゆを
一日にスプーン2杯食べるのがやっとだったけど
ショウガ湿布や
トリートメント
そして
友人たちの応援のおかげで
通常の2割くらいは食べれるようになった。
この時の食の中で特に身体の調子(胃腸の働き)を
改善してくれた~!と実感したのが
あらめだった。
房州産 若あらめ
2005年に練馬区に引っ越して来てすぐから
野菜つながりで知り合って
ずっと親しくしていただいている
フーミンさんとエイさんご夫婦が
千葉県千倉に行くたびに買ってきてくれた。
帰宅前に必ず寄ってくれて
房総のお花やハーブといっしょに「お土産よ~」とくださった。
いつもありがとうございます。
1~2月の寒中に出る新芽を若あらめというそうで、
食物繊維とカルシウムが豊富に含まれる。
乾燥あらめを20分くらい水に浸けたら水気を切って
熱湯をかけてから包丁で細かく切って
よくたたくと粘りが出てくる。
夫が慣れない包丁を持ってトントントントンと
毎日作ってくれた。
これにカツオ節粉を混ぜたり
卵とポン酢を混ぜたりして
そのまま食べたり、
玄米ごはんにかけて食べた。
おいしかった~。
そうそう、
お通じ力が戻ったのは
あらめを食べ始めてから3日目からだった。
ネバネバ食って、すごいな~。